175 丼の秘密!?
『175は有田焼を使用しています』
皆様、いつもご来店ありがとうございます。 南口店の奥です。
今回は皆様に「とんとん」「ツンツン」して頂きたいお話です。
先日ご来店頂いたお客様(K様)にお話しすると とても喜んで下さったので、こちらでも紹介させて頂きます^_^
「有田焼のどんぶり」は175のこだわりの一つで 創業当初から変わらず使用しています。
・有田焼 特有の高級感 ・保温性に優れている。 ・硬質で耐久性に優れている
1300度という高温の窯で焼き締めることにより磁器の成分がガラス化するため 陶器よりもはるかに硬く丈夫になり、弾くと金属に近い澄み切った硬い音が出ます。
・ 陶器よりもきめが細かいため、手触りが滑らか。 ・デザイン性を重視したラッパ型
それはそれは高級品です。
一つ当りの値段を聞くと、うちの新人さんは洗い物のスピードが落ちます。
175あるある?
私は一度だけ、駅前通り店 勤務時に丼を床に落とした事があります。
初告白ですが。
安心して下さい。 割れませんでした。
はい。有田焼です(もちろん割れる時は割れます)。
職人さんが一つ一つ手作業で丁寧に焼き上げる有田焼を使い 私達が一食一食丁寧に担担麺を作ります。
〔工程〕
①土を「型」に入れて成形 175の丼の型は一つ30キロ!
②乾燥させる(水分を0にする) 面取り、スポンジなどで表面をならす
③900℃で24時間焼く。 24時間!
④焼き上がった丼のごみなどを取る
⑤丼に釉薬をかけて1300℃で11時間焼く 1300度!うちの約8倍!ここの焼きで10%「型」が縮みます。
⑥焼き上がった丼に175のロゴを貼り付けて 再度800℃で8時間焼いたら完成!
お客様!3回焼いてます。
是非、175のどんぶりを「とんとん」「ツンツン」して下さい!
いい音します!